ライブコミュニケーションアプリ Pococha では、健全性を維持のために、規約に違反している配信動画をAIで検知し、その後人間が審査する仕組みを開発しました。
当初は他社のマネージドAPIを利用していましたが、サービス成長に伴いコスト削減のため内製の画像審査モデルに移行しました。
本セッションでは、どのように学習用データを整備したか、またどのようにモデルを開発したか解説します。
また、APIとして提供するにあたって、認証・パフォーマンス面で工夫した点を解説します。SLAの設定や運用の責任分界の設定など、弊社でのDevOpsの一連の流れをご紹介します。
2013年新卒入社。ゲームプラットフォーム事業にて、大規模なサーバーサイド開発を経験。その後モビリティ事業にてアルゴリズム開発を経て、現在はライブ事業部にてMLOpsを担当。