管理すべきサービスがたくさんあり、それらが相互に作用するためシステムは複雑。一方で、少人数で管理や運用をしていかなければならない。そんな状況になったことは無いでしょうか?
タクシーアプリ「GO」を支えるタクシー配車システムでは、配車アルゴリズムや決済機能、機械学習ベースのAPI、タクシー事業者向けの管理画面など様々なサービスが複雑に作用しあっています。また、おかげさまでお客様の利用が増え続けていますが、増え続けるマイクロサービスに対して運用コストを肥大化せずにスケールさせるため、少人数で運用できる体制の構築が必要でした。
本セッションでは、ダウンロード数 1,200万突破、月間乗車数が 510万以上の大規模サービスながらも、たった 4名で運用しているタクシーアプリ「GO」の SRE チームが、どのようにインフラの標準化や共通基盤の導入を推し進め、少人数で運用できる体制を実現してきたか、お話します。